義母との同居生活

結婚と同時に義母と同居

結婚と同時に義母との同居が始まりました。

まあ、夫と義母が住んでいたところに私が入った状態ですけどね。

私達が、同居をする大分前に夫の兄夫婦と同居をしてうまくいかなくて、1・2カ月で兄夫婦は出て行ったそうですが……

 

 

 

家の中でも自分中心

私も、義母と同居をして半年で兄夫婦が出たわけがわかりましたけどね……

とにかく家の中では、自分の思い通りにしないと気が済まない人でした。

基本、働き者なので家事はほとんど義母がやっていました。

私は手伝いで、言われたことをやればいいだけでした。

もともと私は、人のやり方があるなら自分のやり方があっても人に合わせる方でしたので、結婚当初はあまり問題はありませんでした。

 

 

 

私もストレスだらけ

それでも、自分で気がつかないうちにそんな状態にストレスを感じていたのでしょう。

2階の私たち夫婦の部屋に行くとホッとしました。

夕方の5時くらいに仕事から帰るのですが、帰りたくなくて、家を見るとドーッと心が重くなってきました。

そして、家の中に入ると急に息苦しくなり、呼吸がしにくくなってきました。

今でいう過呼吸だったのかな……と思います。

 

 

 

同居で問題続出

その後、年数がたって子供もできますと、いつまでも義母に合わせるだけでは成り立たなくなってきました。

それでも私は、かなり妥協をしていたと思いますが……

義母にとっては、以前のように自分の思い通りにしたいのでしょう。

色んな嫌がらせをしてきます。

私のあら捜しや、子育てのことも所々口を出してきます。

義母は、仕事も手伝ったりしていましたが、ここでも夫の言うことは聞かず、自分のやりたいようにやっていました。

そんな中で、夫も義母に勝手にやられては困るので、怒鳴り散らしたりしていました。

とにかくどんな時も、相手に合わせるということはしたくないようで、よくわかりもしないのに中途半端に口や手を出し、うまくいかないと私たちのせいにして逃げるし、うまくいくと自慢をしていました。

 

 

 

義母への対抗方法

その中で、私が義母に対応したのは、私なりの線を引き、線から中に入ってきたらはっきりとこういうことをしたら困ると伝えました。

もちろん、聞くわけもありません。

が、これは、次のステップのために必要なのです。

それ以上もっとひどくなったときに、もっと抗議したいときに先に言っておかないと言わなかったこちらが悪いということにされるからです。

義母は、売り言葉に買い言葉がとっても得意でした。

最初の頃は、私もそれでガンガン言われ悔しい思いをいっぱいしました。

そのうち、気がついたのです。

義母は、その場その場の思い付きで言っているので、言っていることが、つじつまがあわなくなっていくのですが、本人は気がついていません。

だから、普段から筋を通して生きている私に言われると、言葉に窮する世になり悔しくたまらなくなっていたようでした。

 

 

 

そんなわけで、私が、義母にした対応は、普段から言葉に責任を持ちスジを通すことでした。

義母との間に線を引き、そこから中に入ってくるようならはっきりとは言ってこないでほしいと伝えること。

とにかくここは毅然としないと、どんどん入って中途半端に口と手を出してきます。

 

 

何だかもっといろいろ書きたいことがあった気がするのですが、年数がたったせいでしょうか、忘れてしまいました。

また書けるときがあったら、書きます。