娘の部屋に慣れた猫
以前、我が家の猫の話を書いたことがありました。
その後ですが、猫は、娘の部屋になれたのか、あちこち匂いを嗅ぎまわったりすることもなくなり、最近は娘のベッドでくつろいだりしております。
そのうえ、あんなに娘の部屋の前でじっと待っていたのに、今は、私が「行くよ」というと、こたつから出てきて、自分から娘の部屋の前まで私より先に行きます。
この猫は、慣れるまで非常に日数がかかるようです。
迷い込んできた白猫
今度は、もう一匹の方の猫の話です。
この子は、我が家に来て5年くらいたつと思います。
まだ若いオス猫です。
来た時は全身白いはずですが、我が家の庭に痩せてガリガリのグレーに近い猫が迷い込んできたのです。
当時は、沢山の猫がいましたので、新しく来た猫を先住猫達が受け付けるようにも思えなかったので、離れに住んでいた次男に飼えないか聞いたら飼うというので、そのまま次男の猫になりました。
今ではなじんで次男の猫
今では、すっかり次男になついています。
薄汚かった毛も綺麗な白になって、太さは我が家に来た当時の3倍くらいになっています。
次男に言わせると、鏡餅だと言っています。
いつからか、次男が仕事から帰宅する2時間前になると門の前で毎日待っていました。
我が家の前の道路は小学校の通学路なので、下校時の小学生に声をかけられたりしていたので、それも嬉しかったのかもしれません。
門の前で待たくなってしまった猫
ところが、去年から次男の仕事が武漢肺炎のせいでリモートになってしまいました。
今では、週一の出勤になってしまったので、猫は次男の出勤が分からなくなってしまったのかもしれません。
今では、門の前で待つことをしなくなりました。
先日も次男が仕事から帰宅をすると、「猫が門の前で待っていない、せめて玄関でも待っていろ」と……ブツブツ文句を言っていました。
猫は、こたつの中でヌクヌクしていました。
次男が猫をこたつから出すと、寝ぼけた顔をして「え、帰ってきたの」というような顔をしていました。
いいものを見つけた
最近いいものを見つけました。
ブロードウェイで撮ったものだと思われる動画です。
2階か3階の客席から撮ったものだと思われます。
プロが撮ったものではなく、素人が撮ったものだと思われ
ます。
高いところから撮影をしていて、一定の場所で撮影をしていて声は聞こえるのに、人は誰も映っていないということがよくありますから。
全部英語ですので、何を言っているのかさっぱりわからないのですが、今までの日本の動画や春馬さんのアメリカの追悼動画と同じ場面のものや、CDで聞いたことのある歌が流れてくるので、だいたいわかります。
言葉はわからないけれど、わかる
例えば、ローラとチャーリーが喧嘩をして、ローラが怒って「もう終わりよ!」と言って出て行ったあと、チャーリーが自分はやっぱり駄目なチャーリーだと歌う場面がありますが、どこで歌うのかよくわかりませんでしたが、その動画を見たら、工場の中で歌っていました。
禁止されていることでしょうが、私としては全部見ることができてうれしかったです。
春馬さんがいなくなっていしまった今は、日本で誰かがローラを演じるとしても見る気は起らないでしょうから……やっぱり生のはるまローラを見たかったです。
話は全く違う話ですが、ブロードウェイの「キンキーブーツ」のローラはビリー・ポーターさんですが、かなり上から撮っているのですが、とにかく足が長いのです。
身長も高いようですが、本当に足が長いので、そこばかりに目が行ってしまいます。