ハワイがアメリカになった課程

ハワイは独立国だった

先日、ハワイがどのようにしてアメリカになったかという事を知りました。

1800年代、ハワイは独立した王国でした。

私もカメハメハ大王という名前を聞いたことがあります。

その頃だったようです。

当時、ハワイではサトウキビを栽培していました。

           

ハワイの人口が10分の1になった

その頃、ハワイにイギリス人がやってきました。

イギリス人がハワイにやってきてから、急に色んな感染症が流行しました。

梅毒やインフルエンザ等だそうです。

そのために数年で、50万人いたハワイの人口が5万に急激に減ってしまいました。

10分の1の人口になってしまいました。

恐ろしい事です。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカがサトウキビに目を付ける

ハワイの人達は、イギリス人に怒っていました。

その後にアメリカ人がやってきました。

そして、アメリカはハワイでサトウキビの栽培をしていることに目を付けました。

当時は、サトウはお金になると言われていたといいます。

イギリスもハワイのサトウキビを狙っていたようですが、ハワイの人達に嫌われてしまったようです。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカの作戦

ハワイでは、栽培していたサトウキビをアメリカが買ってくれ、とても儲かりました

そして、ハワイには日本人や中国人が働きに来ていたといいます。

アメリカ人は、サトウキビで儲かっていましたが、ハワイの人達が儲かっている分も欲しくなりました。

それで、ある時アメリカはハワイに対して、物凄い高い関税をかけました。

それで、ハワイはサトウキビが売れなくなって困ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハワイはアメリカの州になった

そこで、ハワイはアメリカに何でもしますから、サトウキビを元の関税に戻してくださいとお願いをしました。

それに対してアメリカはハワイに対して外国人参政権を認めろと言いました。

ハワイはそれを認めましたが、その数年後にハワイはアメリカの州になってしまったのだと言います。

この話を知った時、現在の日本がこの当時のハワイそのものだと思い、背筋が寒くなりました

 

 

 

 

 

 

 

血を流さなくても国を乗っ取れる

血を流す戦争などしなくても、十分国を乗っ取ることができる見本みたいな話です。

何十年前でしたでしょうか、日本はもはや戦後ではない、という声を聞きました。

戦後80年近くたった今でも、戦後のままだったという現実を最近知りました。

未だに日本は、日米合同委員会というもので、常に操られているアメリカの属国だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

真の独立国になろう

このことを日本人のどれだけの人達が気がついているのかはわかりませんが、気がついた時点で日本人は日本人としての誇りを取り戻して、本当の意味での独立国になりましょう。

今は、そのことを参政党が言ってくれています。

一人でも多くの人にそのことに気がついてもらえるよう、頑張っていこうと思います。

アメリカがこのことを隠していたわけがわかりますし、現実を知るとアメリカという国がだんだん嫌いになりそうです。