虎ノ門ニュース終了

急な発表

虎ノ門ニュースが、18日の金曜日をもって終了だそうです。

急な発表で驚きました。

理由は明かされていないので、わかりません。

でも、こんなニュースがありました。

リース事業などで知られるオリックスが、化粧品や健康食品を手掛けるディーエイチシー(DHC)を3000億円規模で買収することが、11日、明らかになりました。

もしかして、これが原因でしょうか。

          

竹田恒泰氏のコメント

竹田恒泰氏がこの件のことをコメントしています。

「誤解している方がいるので念のため述べます。

虎ノ門ニュースの終了は、政治的圧力でもないし、嫌がらせでもないし、事故や事件でもないし、収益減や財政難でもありません。

陰謀的要素も皆無です。

運営母体が終了を決めたというだけのことです」

「運営母体がなぜ終了を決めたかについては、私が同社をさしおいて述べる立場にないため、コメントは差し控えます」という事でした。

急な発表で驚きました。

7年8カ月続いたそうです。

 

 

 

 

 

 

番組は手間とお金がかかっていた

私は素人ですので全く知りませんでしたが、今になって虎ノ門ニュースのことを凄いと言っている人がいました。

過去に虎ノ門ニュースに出演をした人が言っていました。出演料がかなりの高額なのだそうです。

そして、スタジオの現場で働くスタッフが、過去に地上波で働いていたが多く、スタジオ自体は狭いですが、番組の作り方が片手間でなく、地上波と変わらないくらいお金と手間がかかっているのだそうです。

それら全てが、DHCの社長のポケットマネーだったのだそうです。

お金をそんなふうに使えるって、素敵ですね。

 

 

 

 

 

居島氏をべた褒め

またある人は、司会の居島一平氏のことをべた褒めでした。

虎ノ門ニュースのコメンテーターは、個性的な人が多いのに、実に上手い対応だったと褒めちぎっていました。

司会の居島氏に関しては、私もすごく上手いなあと思っていました。

私も他の保守系の番組を見ましたが、原稿の読み方などは、プロのアナウンサーとほぼ変わらないくらいです。

 

 

 

 

 

 

プロのアナウンサーだと思っていた

虎ノ門ニュースを見始めた頃、私はプロの司会者だと思っていました。

こんなに上手に原稿を読んで、コメンテーターを上手く対応できるアナウンサーをどこで見つけてきたんだろう、と感心していました

地上波では見たことがないので、地方のアナウンサーを引き抜いてきたのかと思っていました。

そのうち毎日見ていたら、番組が始まる前に、居島氏の寄席の予告をしたりしていましたので、エエーッ!この人お笑い芸人なの!!

と驚いたことを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

米粒写経」だった

米粒写経」というコンビを組んでいるのだそうです。

相方がいるのですが、相方は私はよく知りません。

失礼ですが、この人ピンでも十分やっていけます。

居島氏のことをべた褒めの人も言っていましたが、とにかく博識が深く広いのです。

どんな会話にもきちんと返せる人なのです。

この人どれだけ勉強しているの!と驚いていましたが、そのうち、「あ、この人なら答えられるよな」に変わってしまいました。

 

 

 

 

 

 

バラエティーだと思っていた

話を元に戻しますと、虎ノ門ニュースの果たした役割は大きかったと思います........

政治という硬いと思われるものを、比較的政治が苦手という人でも、とっつきやすくしていたではないでしょうか。

あの番組を見て目覚めた人も多かったのではないでしょうか。

視聴者の中には、虎ノ門ニュースをバラエティー番組だと勘違いをしている人もいましたから。

 

 

 

 

 

 

 

大高未貴氏に期待

個人的には、大高未貴氏の内容を興味深く見ていました。

かわいい顔をして、発表する内容が重くて、それでいてほとんど知らない人が多い内容で、地上波では全く取りあげないだろうと思われるものを扱っていました。

今回は、どんな内容だろうと、わくわくしていたのを覚えています。

余談ですが、大高未貴氏は元ミスユニバースだとそうです。

どうりで、あんなにきれいなんだと納得しました。

ちなみになぜミスユニバースに応募したかというと、優勝をすれば世界中をただでまわれて、世界中の要人と会って話ができるからだそうです。

今の大高未貴氏を見ると納得です。

 

 

 

 

 

 

今後似た者がでてくることに期待

虎ノ門ニュースは、全体に地上波では取り上げないものも、色々と公開をしてくれていたので、見ていて楽しかったのですが、最後の方はかなり偏りが出てきていましたのが、残念でした。

虎ノ門ニュースに変わるものがでてくると良いなぁ、と思っています。