今の日本不安しかない
私が日本の歴史や世界の状況を知ると、これじゃ日本はダメだ、とがっかりしました。
中国に内部から侵略され、韓国からありもしない被害者ビジネスを言われ、北朝鮮はミサイルをしょっちゅう飛ばし、ロシアは北方領土を返す返す詐欺ばかりだったし、最近にいたっては北海道はロシアのものだ、などと寝ぼけたことを言っているし。
色々知れば知るほど、鎖国してほしい!と思いました。
この時代に鎖国はできっこない、しなぁと思っていました。
自虐史観しか教えられていない
ところが参政党は右も左もない、僕たちは前に進むだけ、と言っています。
日本人は日本の本当の歴史を知らない、と言います。
実際、知ろうと思うとYouTubeなどで沢山の歴史ものがあります。
そういうサイトもあります。
わたしもそういうものを見たり、百田尚樹氏の「日本国記」を読んだりしました。
結果、私達が教わって来た日本はダメな国、戦争好きな国という事を思いこまされていたんだ、と思いました。
参政党の神谷宗幣氏が、「日本に生まれたという事は、宝くじに3億円に当たったくらい幸運なこと」と言っています。
それほど素晴らしい国に生まれたから、もっと日本に自信をもってほしいと言っています。
参政党にはマニュフェストがない
私が参政党の演説を聞いてとても驚いたのが、今までの政治政党が普通に打ち出しているマニュフェストのようなものがないのです。
それで?????となったわけです。
前回も書きましたが、3つの柱というのがあります。
1. 子供の教育
2.食と健康、環境保全
3. 国の守りです。
この3つの柱も政治政党らしいと思われるのが、3の国の守りだけです。
これは国防ですね。
これもいつか書きたいと思っていますが、内容が自衛隊を軍にしようとか、憲法九条云々というものではないのです。
確かに子供の教育や食と健康、環境保全は大切です。
でも、政治政党はそういう事をあまり言いませんよね。
日本の将来が描けなかった
そんなわけでとても驚きましたが、共同代表の神谷氏や吉野氏の街頭演説を聞いていると、納得しました。
神谷氏は、世界中を見て回って教育の大切さを痛感したと言っています。
一番最初に感じたのは、外国に留学をしたときでした。
20歳くらいの頃に留学をした時に、他の国の同年代の人たちは、熱く自国の将来を語っていたといいますが、神谷氏は何も言えなかったといいます。
そんな自分がふがいなかったといいます。
その経験が、彼の人生を変えたようです。
それから神谷氏は、世界を見て回り、日本の歴史を勉強をした結果、日本は素晴らしい国だと言います。
参政党を立ち上げるきっかけ
神谷氏はそういう経験をして、若い人が自国の未来を語れる国に未来があると言っています。
日本は素晴らしい国だし、日本人はとても優秀、それなのに日本の子供たちは、そのことを知らないと言います。
神谷氏は教育は、とても大切だと感じたといいます。
そして、先生になっていた時期もあったようですが、現実の教育現場は問題だらけで、日本の子どもたちに日本のすばらしさを教えたいのに、難しかったようです。
これではいけないと、教育現場を変えるには政治の力で日本の教育を変えないといけないと思い、20代の後半に政治家になりました。
その後、神谷氏は紆余曲折があって、2020年に参政党を立ち上げました。
戦後の日本人は自虐史観で育った
私もまた日本自虐史観時代のど真ん中で育ちました。
私も数年前に日本自虐史観のの洗脳が解けました。
自分でも意識をしていなかったのですが、日本が悪くなかった、日本という国は素晴らしい国なんだ、と思ったとき気持ちがとても軽くなったのをよく覚えています。
それと共に、私達同様若い人たちも日本が悪かった、という自虐史観を教えられています。
そして、西洋のものの考え方等のことを生まれた時から、当たり前のように教えられています。
もうこれからは、日本人らしさなど言う人もいなくなるだろうと思っていました。
自虐史観が解け始めている人が増えている
ところが、参政党は大和魂、とか日本人は卑怯なことはしない、とか日本人は他国を侵略しないとか、日本は天皇陛下を中心に日本国をつくっていく、とか……
あれ、これって、私が子供の頃母がよく言っていたことではないか、まさか、自分の子供の世代からこんな言葉を聞くとは思いもしませんでした。
そして、その言葉を聞くために沢山の人達が参政党の演説を聞くために、集まってきています。
主要都市では、1000人以集まりますし、普通は数百人は必ずと言っていいほど集まります。
洗脳が解け始めた?
アメリカのGHQが練りに練って作った、日本改造計画、面白いほどGHQの思い通りになっていた日本人が、最近急に戦前戦中の日本人に逆戻りしたようになっています。
70年間、GHQの思い通りになっていた日本人が、洗脳がとけはじめたようです。
今は、戦前戦中の人達はとても少なくなっています。
GHQが日本からいなくなって70年たった今、洗脳が解け始めています。
なんだか奇跡が起きている気がしています。