- 今頃ですが・・・
- 今頃こんな話かと言われそうですが、タリバンがアフガニスタンを占拠しました。
- そして、その後8月16日に日本人女性一人とアフガニスタン人十数人を、航空自衛隊の輸送機で隣国であるパキスタンの首都イスラマバードへ移送しました。
- その後、外国ほどではないけれど救出されたはずなのですが、私の調べ方が悪いのか、見つかりません。
- とにかくうまくいっていないのは確かです。
- 外国は、特に韓国は、救出がうまくいったようです。
- 憲法上の縛りで動けない自衛隊
- 色々調べた結果、原因は憲法を改正しない限り、自衛隊が動けないようです。
- それと、外務省の平和ボケ(外務省の中にHIDARIがかなりいる)も原因のようです。
- 岸防衛大臣が自衛隊機を出動して救出をしようとしたのですが、自衛隊機はカブール空港まではいけるのですが、そこからは憲法上の規制があって出られないのです。
- 自衛隊は、安全と認められたところにしか行けないという憲法上の縛りがあります。
- そして、その国の政府が認めたところしか行けません。
- タリバンを認めていない
- 今のアフガニスタンという国は、タリバンに支配されていますし、タリバンがアフガニスタンの政府と認めているのは、中国とパキスタンだけで、ロシアも認めようという方向に行っており、イギリスは認めてはいけないと世界に発信しています。
- 日本もタリバンをアフガニスタン政府だと認めていませんから、自衛隊は救助に空港に行ったとしても、そこから救出したくても先に行けないのです。
- タリバンのもくろみ
- 日本に帰国したいと願っている日本人や、海外に脱出したいと願っている日本に協力をしたアフガニスタン人たちは、自衛隊が待っているカブール空港に行きたくても行く先々にタリバンが検問場所をいくつも作って、彼らを邪魔するのです。
- タリバンは、日本人にアフガニスタンに残ってほしいと言っているといいます。
- その理由は、日本人一人頭100万ドルの身代金が取れるからだといいます。
- そして、そのお金は彼らの活動資金になっていくのです。
- もうそろそろ、この恐ろしい事実に日本人は気が付くべきだと思うのですが、このことはマスコミは一切報じていないようです。
- 現実を知られたくないマスコミ
- マスコミはHIDARIです。
- 憲法改正に反対しています。
- 憲法改正に反対をしているのは、主に左派左翼、リベラル派、親中派、親韓派が強く反対をしています。
- つまり護憲派です。
- これらの連中がマスコミの中に入り込んで、情報を操っています。
- アフガニスタンの日本人および日本に協力をしてくれたアフガニスタン人の救出ができない現実を知れば、ほとんどの日本人は憲法改正に賛成をするでしょう。
- 薄っぺらいHIDARI
- それが分かっているからこそマスコミは、情報を出さないのでしょう。
- ひどい話です。
- 今のアフガニスタンの件を考えるとHIDARIのよく言う人権とか平和と言っていることが、いかに現実にあっていないか、いかに薄っぺらな理想論ばかりを言っているか、よくわかると思います。
- HIDARIの人間の中に、アフガニスタンにいて日本からの救出を待っている人が家族の中にいたら、まだ九条を守れと言えるのか聞いてみたいものです。
- 外国は救助成功
- 自衛隊は移送を命じられて初めて行動できます。
- その行動を命じるのは、外務省と国家安全保障局の情報に基づく政府(国家安全保障会議)の決定に基づくのです。
- 8月末で米軍が撤退することはバイデン大統領の声明で分かっていました。米国はすでに数万人のアフガニスタン人協力者などを米国などに移送したと発表していました。
- 英独仏も自国民はもちろん、アフガニスタンでの現地協力者ら数千人から一万人超をそれぞれ移送した解いています。
- ところが、このことはマスコミは正確に報道していないのです。
- 日本大使と大使館員先に日本に帰国
- 驚くことに韓国は自国民のほか、現地スタッフ391人を移送しています。
- 韓国は、この件に対して早くから意識をもって対応をしていたようです。
- それに引き換え、日本の場合は、政府の対応の遅さもさることながら、アフガニスタンにいた日本大使と大使館員が、現地にいた日本人や日本に協力をしたアフガニスタン人をおいたまま、日本に逃げ帰ってしまったのです。
- 本来なら、大使や大使館員が最後まで残って日本人や日本の協力者であるアフガニスタン人を送り出してから、それを確認をしてから出国すべきはずです。
- 恥を知れ!!!