戸籍のある国は珍しい
前回の続きになりますが、夫婦別姓の件ですが、前回より少しわかったことがあります。
世界的に見ると、戸籍のある国は珍しいそうです。
日本の他には、日本が過去に関わった国に戸籍があるだけだそうです。
日本人は、戸籍が当たり前になっていて、結婚をしたら、男女どちらかが相手の戸籍の中に入るというシステムで、結婚が成り立つのが当たり前できました。
だから、夫婦別姓というのは、したい人がすればいいんじゃない、と、一般にはあまり関心がない人が多いのではないかと思います。
野党が男女共同参画の丸川珠代担当相のくせになぜ夫婦別姓に反対なのか、とかみついたようです。
問題は、この男女共同参画と結びつける野党です。
そして、何の問題のないものを、いかにも問題があるように見せかけるのが野党のやり方です。
本来の野党の役目
今の野党というのは、野党本来の役目を果さずに国会の邪魔ばかりしています。
今の日本は、中国、韓国、北朝鮮、ロシアと隣国が危ない国に囲まれているのです。
今は真っ先に防衛を考えなければいけないのに、後でもいい問題や、どうでもいい話をいかにも問題があるように作り上げているのです。
巧妙なやり口
先日、虎ノ門ニュースで田北真樹子氏が興味深いことを言っていました。
以前から言われている、外国人が日本の土地を買いあさるのを規制する「土地買収規制法案」の件です。
平野秀樹先生という姫路大学の客員教授の方の記事です。この「土地買収規制法案」の流れが進むとストップがかかる。
ストップのかかり方は、関係議員のゴシップ記事が流れたり、政府人事で重用されたりして検討作業そのものが骨抜きにされる。
なるほど、納得します。
色んなゴシップが出たり、政府人事のことなどもこういうことが目的だったのですね。
巧妙ですね……
野党いい加減にせえよ!!!
いや、これは与党の公明党が深くかかわっているらしいので、野党だけではないのです。
『イリュージョニスト』上演、日本が世界初
晴馬さんが主役を務めるはずだった『イリュージョニスト』の脚本を担当したピーター・ドゥーシャン氏の執筆した記事が、ニューヨークタイムズ紙に掲載されました。
和訳をされているので、読みました。
武漢肺炎のことや、春馬さんが亡くなったことや、他にもスタッフが病気になったりと、大変だったようです。
春馬さんのことも書いてあった
春馬さんのことも書いてありました。
以下は、春馬さんに関連した記事の内容です。
梅田芸術劇場は、12月に予定していた世界初演の主役に、三浦春馬を迎えることを発表していた。
19世紀末ウィーンのイリュージョニスト、アイゼンハイム。彼は初恋の相手との再会を果たすが、彼女は今やハプスブルク家の皇太子の婚約者となっている。
彼女を取り戻そうとするアイゼンハイムは、入念に築き上げられた脆い社会秩序を覆らせる。(映画ではエドワード・ノートンが演じた。)
東京で上演された『キンキーブーツ』でも主演を務めていた三浦は、2019年に行われた『イリュージョニスト』日本語版(市川洋二郎翻訳)のワークショップに参加していた。
力強くカリスマ性に溢れた彼のアイゼンハイムは、この作品にとって大きな支えになることは間違いなかった。
この公演、そして三浦の参加は、大きな話題を呼び起こしていたようだった。
7月18日、朝起きると一通のメールが私のもとへ届いていた。30歳の若さで、三浦が亡くなったと日本のメディアが伝えた。
カンパニー全体がショックを受け、悲しみに包まれ、どのように進むべきか、果たして進むことができるのか悩んだ。
よく頑張りました
短い動画ですが、春馬さんが演じるはずだったアイゼンハイムを演じている海宝直人さんを見ました。
海宝さんだけでなく、この時期は特に皆さんよく頑張りました。
大変だったでしょう。
亡くなって8カ月近いのにまだ・・・
それにしても春馬さん、亡くなってもうすぐ8か月です。
それなのに、まだ出演していた映画の上演がありますし、出演するはずだったミュージカルの準備をしていたのですね。
殺人的スケジュールだったと言われていたはずです。
そのくせ、比較的効率の良いCMにはここ数年は出ていないのです。
あの事務所が春馬さんに回さず、他のタレントに回したのでしょう(怒)!!!
やっぱり晴馬さんのアイゼンハイムを見てみたかったです。