森氏、左の餌食

森氏、また・・・

森喜朗氏、またやってくれましたね。

あのおじいさんは、自分がなぜ批判されているかわかっていないのじゃないかと思います。

昔の男性は、今の若い人も一部そういう人はいるようですが、女性を思い込みで決めつけて、見ている人が多い気がします。

森喜朗氏が言うには、「女は話が長い、女性は競争意識が強い」だそうですが、女の私から見て、これは女だからではなく、個人としてみるべきではないのかと思います。

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個人としてみるべき

男性でも、話が長くてうんざりする人はいます。

よくありますよね、校長先生(私が子供の頃は校長先生は男性だった)の無駄に長い話とか、結婚披露宴でのスピーチが無駄に長い(会社の上司等)何を話をしているのかわからない人、競争意識が強いのは、男性にもありますよ。

出世を物凄く気にする人、いますよ。

女性にもいますが……

これは、男性、女性で見るのではなく、個人としてみるべきです。

 

 

 

 

 

 

餌食に・・・

森氏が言っていた人は、ある女性のようですが、その人の言い分では、ラグビー自体が分からなかったので、質問が長く回数が多かったとのことです。

それと、男性は、質問をしたくても同調圧力があってできなくて我慢をしていた人もいて、その我慢している人が批判された女性に代わりに質問をしてくれと頼んで来たそうです。

内情を聞くと色々ありますね。

爺さん、野党や左、マスコミの餌食です。

そりゃ、あの爺さんの言っていることは、女性に失礼だとは思いますが、普段人権人権と騒いでいる野党や左の人たちやマスコミは、なぜか日本国内の人たちを大声で批判しますが、いま世界中で話題になっている中国のウイグル人弾圧のことには、静かなのです。

古臭い爺さんのたわ言より、中国の人権弾圧の方が、もっと人権と騒ぐべきことではないかと思いますが……

 

 

 

 

 

 

 私の中の一番は「キンキーブーツ」

動画の色々を書いてきました。

どれも楽しく見ておりますが、私の中での一番は、やっぱり「キンキーブーツ」です。

春馬さんが亡くなった日の翌週のMステで見たはるまさんの2曲目にリリースされた「Night Diver」のMVを見て、あまりの上手さに衝撃を受けて、それからは、今まであまり見たことのなかった動画を見漁り、その中にいろんな沢山の「キンキーブーツ」の動画がありました。

今は、舞台稽古のものとエントレのものを主に見ています。

あの事務所のものは、お気に入りに入れていません。

 

 

 

 

 

 

最初の頃は、写真が見られなかった

最初の頃は、彼が動いているものは見られるのですが、止まっているもの、写真は見ることができませんでした。

なぜかわからないのですが静止状態の写真を見ると、辛くて見ることができませんでした。

これは人によって違うようで、人によっては逆の人もいたようです。

なぜか、「キンキーブーツ」の元気なローラは、辛くなく普通に見ることができました。

今でも一番好きです。

 

 

 

 

 

 

 

「キンキーブーツ」はよくできている

「キンキーブーツ」は何度も書きますが、よくできたミュージカルだと思います。

「キンキーブーツ」の最初のところで、チャーリーの子供の頃や、婚約者のニコラのことも出てきます。

ここで、チャーリーがなぜ父親を疎ましく思い、父親から離れようとするようになったかがわかります。

 

 

 

 

 

 

父親との関係

父親は、自分の跡継ぎとしてチャーリーに期待していることを言います。

チャーリーは子供なりに父親の期待に応えようと、自分で子供らしいデザインの靴を考えますが、父親はそれを見て「そんなものはすぐに脱いで家に入れ!」と、怒り出します。

父親は父親で、自分の価値観でチャーリーに大人目線でしっかりと素敵なものを考えてほしいのに、とんでもないものを造ってくるので、チャーリーのためを思って叱ったのだと思います。

たぶん、チャーリーは自分を否定され続けた事が続いたのでしょう。

チャーリーは、自分に自信が持てず、父親を疎ましく思い、父親から逃げようとします。

 

 

 

そして、身勝手でわがままな婚約者のニコラ……

最初のところで、チャーリーの事情が続きます。

それがとても分かりやすく表現されています。