保守でも違う考えの人達
同じ保守でも今回のアメリカ大統領選に対してとらえ方が違う人がいます。
彼らは、トランプ大統領が不正選挙が沢山あったといっているけれど、結局証拠が出せなかったではないか、という考え方です。
司法に反トランプがいて受け付けなかった、という事は考えていないようです。
ケントギルバート氏は、弁護士だからわからないわけではありませんが、反面、司法にも反トランプの人間がかなりいるのでこういう結果になったのではないかと思っている人もいます。
トランプ大統領の呼びかけ
トランプ大統領が6日に米国民に呼びかけましたが、私はあれは良くなかったのではないかと思っています。
トランプ大統領の支持者が、国民にトランプ大統領のために集まろうと呼びかけることはいいと思いますが、トランプ大統領自ら呼びかけることは、国民を扇動したといわれても仕方がないと思います。
このことは、トランプ大統領支持の人たちは、平和的にとか暴力はいけないと呼びかけたりしているので、トランプ大統領は悪くないと言っています。
トランプ支持者は、法律的には大丈夫という人ばかりですが、私的にはその意見には?です。
反トランプ派の思うつぼ
というのは、世界的にも平和的にデモをしていても、必ずと言っていいほど、それをひっかきまわす連中がいます。
今回も反トランプ派が入り込んで、煽ったのではないかと言われています。
この件は、本当のことはわかりませんが……
国会に乱入して、死者も出ています。
反トランプ派の思うつぼだと思います。
反トランプ派からの、反撃の材料を作っているようなものです。
トランプ大統領の4年間は、素晴らしい成果をあげてくれました。
それだけに残念です。
14才の母 の続きの続き
14才の母の続きの続きです。
実際に中2で子供を産んで育てるというのは、やっぱり親がかりではないと難しいだろうと思います。
あのドラマを作るにあたって色々調べたのでしょう。
色んな立場の人がいろんなことを言っていました。
未希自身は自分で産んで育てたい、といいます。
未希の両親は、最初は産むことに反対でしたが、未希の強い思いを知り、未希を応援する側に変わります。
智志なりに頑張る
反面、父親になる智志の母親は、産むことを断固として反対します。
父親の立場の智志は、未希に「キリちゃんは自分の夢があるんだから、そのために勉強を頑張ってほしい」と言って別れようと言われ、その通りにしようとします。
「週刊誌にすっぱ抜かれて周囲にもばれてしまったから、学校に行ってもいじめられる可能性があるから、ほとぼりが冷めるまでしばらく海外に逃げなさい」と母親に言われますが、智志は母親に逆らい、日本にいて勉強を頑張ろうとします。
智志は智志ができる範囲で頑張るには、それしかないと考えたようです。
未希の学校でも喧々諤々
未希の通う学校では、先生方は、退学をさせようという先生とそれは避けたいという先生とで意見が分かれます。
未希の妊娠は生徒たちにも知られることとなります。
思春期の生徒たちですから、嫌悪感を持つ生徒も多くいます。
未希の親友だった子は、未希に嫌悪感を持ちます。
それでも多くの同級生たちは、嫌悪感と共に未希の心配もしています。
未希の弟と叔父夫婦
そのほかには、未希の弟には長い間秘密にしていたので、家族に自分だけが仲間外れにされたように感じ、いじけますが、そのうちばれて、そのことで学校でいじめにあったりします。
未希の母親の弟、つまり未希にとっては叔父夫婦ですが、この人たちは未希や未希の弟の理解者であり、未希と智志の間を取り持つような役割をします。
ドラマは大きく展開
未希は退学を希望をしますが、担任に考え直すように言われますが、退学を選びます。
その後、智志の母親の事業がうまくいかなくなって、智志親子の居場所が分からなくなったり、未希が出産で意識不明になったり、生まれた赤ちゃんが未熟児だったりとドラマは大きく展開をしてきます。
母親の事業の失敗したこともあり、智志は少しづつ変ってきます。
そして、自分の赤ちゃんを見ることを最初は拒否しますが、その後、赤ちゃんを見て父親として頑張ろうという気持ちに変わっていきます。
中学卒業後は働いて、18歳になったら未希と結婚をしたい、と未希の両親と自分の母親に伝えます。
命を考えるドラマ
命というものを考えさせるドラマだ、と思いました。
ドラマを作るにあたって、色々と下調べをしたと思われます。
いろんな意見を色んな立場の人たちに言わせています。
色んな見方があるとは思いますが、私はよく考えられたドラマだと思いました。
どんな環境に誕生したとしても、どの子も幸せになってほしいものです。
春馬さんも世界中の子供たちを幸せにするのが夢だといっていました。