バイデン大統領の誕生
バイデン大統領が誕生しました。
トランプ大統領4年間お疲れさまでした。
日米のマスコミは、トランプ大統領をさんざん悪人に仕立て上げていましたが、トランプ大統領の功績は、日米の国民は知っている人は知っています。
以前にも書きましたが、アメリカの景気を良くし、雇用を増やし、ブラジルとの国境に壁を作り、不法に入ってくる移民を防ぎました。
そして、あんなにいつもざわついていた中東も静かになりした。
日本にとっては最高のアメリカ大統領
日本にとっては最高のアメリカ大統領でした。
中国に厳しく、この件に関しては日本だけでなく、アジア全体にとっても頼もしい存在でした。
日本の安倍首相と協力し合って、世界全体への中国からの脅威に毅然と立ち向かっていました。
そのうえ、日本にとっては本当に困っていた北朝鮮の拉致被害者のことも、国連や北朝鮮の金正恩に直接訴えてくれました。
だから、日本人の中には、今回のアメリカ大統領選は、他人事ではなかった人が大勢いました。
相当大掛かりな不正があったようだ
相当大がかかりな不正があったようですが、それを裁判で訴えようとしても、裁判所が門前払いですし、不正があったことを証言しようとしても脅しや脅迫があったようです。
これでは不正の証明のしようがありません。
それにしても、民主主義の代表のような国のアメリカでこんな状態で、世界は大丈夫でしょうか?
日本も同じようなことがあるのではないかと不安になります。
「14才の母」を見た
「14歳の母」を見ました。
とても考えさせられるドラマだと思いました。
私がまだ子供だった頃、まだ日本ではドラマを作るという事が難しかったのかもしれません。
ドラマがないわけではありませんが、少なかったように記憶しています。
その代り、アメリカのドラマが放送されていました。
私が好きで見ていたのは、題名は覚えていませんが、高校の教師が主人公のドラマでした。
その中で印象に残っているのが、高校生同士のカップルに子供ができたという話でした。
そのことがばれて学校の中で大騒ぎになったのだけは覚えていますが、後のことは全て忘れてしまいました。
日本でもあること
その時、子供だった私でも思ったのが、私が大きくなるころには、日本でもこんな問題が起こってくるのではないか、という事です。
実際、日本でも中学生で子供を産む子はいるそうです。
高校生でもこういう話はあります。
娘の友人は、お母さんが高校生の時に生まれた子だそうです。お母さんは高校を中退したそうです。
ちゃんといい子に育っていました。
当事者二人ともよくわからないまま演じていた
「14才の母」は、志田未来さんが実際は13歳ですが、14歳でお母さんになるという役でした。
本人はよくわからないままお母さんから聞きながら演じたといっていました。
志田未来さん演じる主役の未希の相手は、春馬さん演じる桐野智志です。
春馬さんもよくわからないままで演じていたようです。
はるまさんは、20代になっても「今でもよくわからない」いっていました。
そうでしょうね。
それでも二人ともさすがです、見ていて違和感なく演じていました。
未希の希望で出産
塾が同じだった未希と智志は一才違いで、あることがきっかけで仲良くなり、未希が身ごもります。
その後、最初は親の反対を受けますが、未希の産みたいという強い意志を受け入れ、出産をします。
成長過程での出産という事で、母体にも子供にもいろいろと負担がかかり、危ない時期もありましたが、最後は、ハッピーエンドでした。
途中色々ある
途中週刊誌にすっぱ抜かれたり、未希の学校でも大騒ぎになったり、智志の母親の事業が失敗をして、大変なこともありました。
そんな中でも未希は一貫して赤ちゃんを産む、そして、母親として頑張ると一所懸命でした。
反面智志は、母親に不満を持ち心の中では反発をしながらも、主体性なく生きていましたが、自分が父親になる、という現実の重みに実感がわかず、心の中では揺れ動いていました。
最後は、智志も自分の子供と対面をして父親として生きようと決心をします。
はるまさんは、この智志の揺れ動く複雑な気持ちをとてもよく表現をしていました。
主役の未希役の志田未来さんより難しいと思いました。