尖閣防衛

自国民には厳しく、他国には甘い日本政府

以前の記事で、非常事態宣言が経済に悪影響を及ぼすほうが心配だという事をを書きました。 

その時は、外国からの入国者を規制しているのかどうか今一わからなかったのですが、やっぱり中国、韓国、ベトナム等の入国の制限は、ないそうです。 

自国民には非常事態宣言という厳しい制限をしておきながら、外国からの入国に制限を設けないとは何ですか!と有本香氏が怒っています。

わたしも同感です。

医療崩壊と言いながら、入国してきた外国人が感染していた場合、日本の病院に入院をしたら日本人がベッドを使えなくなる可能性があるでしょう。

と、有本香氏が怒っていました。

 これも同感です。

中韓に甘いのは誰なのでしょう……やはり噂の○○氏?

こんなことを書いていたら、条件付きの出国になったといいます。

なんで入国でなくて、出国なんでしょう?

意味がわかりません。

             f:id:shiroppemaroni:20180507223738p:plain

尖閣防衛に問題あり

ルトワック氏の話に戻りますが、ルトワック氏から見ると、日本の尖閣防衛には問題があるそうです。

日本政府は、中国の〝漁民”が尖閣に上陸した場合は、警察部隊がヘリコプターで島に降りて彼らを逮捕し、移送して不法入国で裁判にかけるとしています。

でも、中国は火災信号弾を装備したピストルも携行しており、ヘリコプターの着陸を阻む実力行使に出るといいます。

そこで日本が自衛隊を派遣すれば、中国は日本が紛争を拡大したといって軍を出動する可能性が高いといいます。

 

 

 

 

 

尖閣有人島にするべき

いずれにせよ、日中が尖閣で衝突した場合は、日本はすぐにアメリカに助けを求めるべきではないと、ルトワック氏は言っています。

なぜなら、アメリカ国民から「日本は弱い国だ」とみられて、日米同盟にひびが入るからだそうです。

では、どうすればいいのかというと、政府は尖閣に海洋環境の保全を目的とする研究所を設立し、署員を派遣し、同時に彼らの保護のために部隊を駐留させるべきだとルトワック氏は言っています。

そうすることで日本は、尖閣を実効支配をして守り抜くという意思表明することになるといいます。

いいアイデアですね。

ルトワック氏に言わせると、尖閣無人島にしているからこそ、中国を誘い込むことになるのだそうです。

一刻も早く有人島にするべきだそうです。

激しく同意です。

 

 

 

 

 

 奈緒子」 

奈緒子」も考えさせられる映画でした。

漫画を映画化したようです。

喘息の療養のために東京から長崎県波切島を訪れた12歳の奈緒子は、走ることが大好きな10歳の雄介と出会うのですが、海に落ちた奈緒子を助けようとした雄介の父が帰らぬ人となってしまい、2人とも心に大きな傷を負います。

それから6年後、奈緒子は天才ランナーに成長した雄介と東京で再会を果たします。

顧問の先生役の鶴瓶さんと雄介たち波切島の高校の合宿に奈緒子もマネージャーとして入り、色々ありますが、最後は大会で優勝をし、二人のわだかまりが解けたという話でした。

動画で、雄介が先生と抱き合っている反対の手を大きく動かしているのを見て、何を意味しているのか分からなかったのですが、雄介が奈緒子に一緒に優勝を分かち合おうとしていることを映画を見てわかりました。

 

 

 

 

 

「TWO WEEKS」

「TWO WEEKS」は、2つの理由で挫折をしてしまいました。

1つは、私が逃亡劇が苦手だという事です。

理由を書くと笑われそうですが、逃亡者は必ず人のものを盗みます。

それを見ると、盗まれた人が困るだろう、と気持ちがそっちの方にいってしまって、ストーリーに気持ちが入らないのです。

もう1つは、主人公に甘いストーリーは苦手なのです。

行くなと言われていた病棟に行って、女の子に会うのですが、その子がいきなり「パパでしょ」と言ってくるのです。

確かにその女の子は彼の娘ですが、母親からは「パパは死んだ」と聞かされている子が、初めて見た男性にいきなり「パパでしょ」というとは思えないのです。

そんなわけで、くだらないことで挫折をしてしまいました。

 

 

 

 

 

はるまローラが一番

後は、「14歳の母」のを見て、一区切りにしたいと思っています。

色々映画やドラマを見ましたが、いっちゃぁなんですが、私にはやっぱりはるまローラが一番です。

庭でキンキーブーツのCDをスピーカーに内蔵したものをちょっと大きめの音で、仕事をしながら聞いていたら、次男がニヤニヤしながら「にぎやかだね」と言ったので、「今、緊急事態宣言でみんな元気なくしているから、元気づけに聞いているんだよ」と言ったら、次男が「効き目があるのは、おっかぁだけだと思うよ。」と言いながら家の中に入っていきました。

 

 

 

 

私は、なぜかはるまローラを見たり聞いたりしていると、元気が出ます。

あの時期が春馬さんにとっては、一番輝いていた時期だったのかもしれません。

そのエネルギーをもらっている感じがします。