我が家の猫

我が家の婆さん猫

我が家の猫が最後の一匹になりました。

離れにいる次男のところにも一匹いるので、正確に言うと2匹です。

我が家にいる猫は婆さん猫です。

この婆さん猫、ちょっと変わっている猫です。

というか、だいぶ変わった猫です。

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娘の部屋が好きでも・・・

以前は、入れてもらえなかった娘の部屋に最近は入れてもらえるようになったのです。

それが嬉しいのかどうかわかりませんが、一日中娘の部屋のドアの前で鳴きもせずジーッとドアが開くのを待っているのです。

私が娘の部屋に入る時間が決まっているので(毎日頼まれている用事があるので)、その時に一緒に入るのです。

一緒に入るのは良いのですが、入って娘の部屋の中の匂いを嗅ぎまわり、スリスリをするとドアの前に座り、開けてもらえるのを待っているのです。

その時間がものの5分もないのです。

私が娘の部屋を出るのを待っているのです。

そうやって私と一緒に部屋を出ると、また娘の部屋の前でドアが開くのを待っているのです。

 

 

 

 

 

我が家の猫の謎の行動

今でこそ私が娘の部屋に入る時間が分かって来たらしく、その時間の前後に部屋の前で待つかうろつくかですが、以前は一日中、娘の部屋の前で待っていました。

家族全員が?????です。

もちろん私が娘の部屋に入らない時でも、娘は気がつくと入れているようですが、その時も同じで、部屋の中を一通り匂いを嗅ぎまわってスリスリをすると、すぐにドアの前に行って、ドアが開くのを待っているようです。

一日中娘の部屋の前で待っていて、娘の部屋に入れると5分もしないうちに出ようとしてドアの前で待っていて、娘の部屋から出ると又入りたいとすぐに、娘の部屋の前で一日中待っていたのですから、理解不能です。

しかも、全く鳴きもせず、この寒いのにジーッと待っているか、周辺をうろうろするかどちらかです。

 

 

 

 

 

 

 

 「天外者」を見て来た

 「天外者」見てきました。

何だかいろんな意味で、五代友厚と春馬さんが重なって見えました。

五代友厚も盟友の坂本龍馬も敵が多く、命を狙われていたといいます。

春馬さんも、反日連中にマークされていました。

映画の正味の時間は、一時間半もなかったと思います。

その中で、五代友厚の一生を描くのですから、かなりの駆け足でした。

その中でも、春馬さんだから映画に厚みと深みが出たのではないかと思います。

 

 

 

 

 

嬉しい場面

春馬さんの殺陣はやっぱりきれいです。

遠山祐介さんもブログで、「キンキーブーツ」の練習の合間に彼は殺陣の練習をしていたと書いています。

やっぱり「時間を一切無駄にしない男」ですね。

五代友厚も春馬さんも一所懸命生きてきました。

久しぶりに時代劇を楽しんだ気分です。

というのは、最近の時代劇はと言っても時代劇自体が減ってきてはいますが、大河ドラマでも何でも軽くなりすぎてみていて衣装だけが時代劇で、中身は現代劇ではないかと思われるドラマが多すぎて、見る気が失せていました。

「天外者」の中で特にいいと思ったのは、遊女のはるに友厚がかんざしを贈る場面があるのですが、はるは嬉しさを一人でじっとかみしめていました。

その場面が、この時代の人ならこの表現の方が真実味があると思いました。

最近の時代劇でも、こういう場面になると抱きついてうれしさを表現したりすることがあるので、そうなると嘘くさくてドラマに気持ちが引いて、感情移入がしたくなくなります。

 

 

 

 

 

いろんな春馬さん

帰宅して、パソコンを開いて「キンキーブーツ」の真っ赤なミニスカートで歌って踊っているローラを見ると、五代友厚を演じている人が同一人物には見えません。

はるまさんの演技力にただただ驚きます。

そうなんです、ローラも五代友厚も「Night Diver」もetc.

今までも色んな役をやってきた春馬さん、どれも春馬さん。

 

 

本当に何でもこなします。

やっぱりカメレオン俳優ですね。