保守内で内輪もめ
百田尚樹氏とKAZUYA氏が、保守同士でヤバいことになってきています。
百田尚樹氏がアメリカの大統領選挙の件でトランプ大統領に肩入れをしてることに対して、KAZUYA氏がもっと冷静になるべきだといいました。
それに対して、名前は出していませんが、百田氏が反論をしています。
保守でも意見が違ってもいい
これからどうなるのかわかりませんが、私の個人的な意見を書きます。
以前にも書いたと思いますが、虎ノ門ニュースというのは、保守の人ばかりですが、それぞれ温度差はあります。
保守だからと言って、全員同じでなければいけないということはないと思います。
同じ保守でも、見る角度が違っていていいと思います。
そこはそこで、お互いの違うところは尊重していいのではないかと思いますが……
KAZUYA氏は、保守でも上念司氏に近い考えだと思います。
百田氏とKAZUYA氏の違い
百田尚樹氏は、何とかトランプ大統領が再選されるようにならないか、しかも、かなり大掛かりな不正があるのだから、そこを立証されれば何とかなるのではないか、と、色々と多方面から検証をしているという人です。
その反面、ケント・ギルバート氏と上念司氏、KAZUYA氏は、もう今となっては不正があったとしてもそれを立証するのは無理だろうから、これからバイデン大統領になった場合は、日本はどうしたらいいか、という事を考えたほうがいいという考えです。
私は、この両方の意見の見方を考えるのも視野を広めるためにもいいことだと思います。
だから、ここで相手のことをとやかく言わず、自分の考えを動画で伝えるだけでいいと思うのですが……
こういう内輪もめを一番喜ぶのが、左です。
内輪もめは、やめていただきたいものです。
「キンキーブーツ」は実話
「キンキーブーツ」というのは、元はミュージカルではなく実話をもとに作成された米英合作の映画だそうです。
それをブロードウェイでミュージカル化したのだそうです。
それがブロードウェイで大人気になり、ロングランだというのです。
チャーリーの生い立ち
「キンキーブーツ」の最初の方は、チャーリーが靴工場の息子として生まれ、父親から小さいころからお前が我が家の跡取りだと言い続けられて育ったけれど、チャーリー本人は父親を疎ましく思い、父親から逃げるために恋人のニコラとロンドンに行きます。
ところが、ロンドンに行った途端に、父親が亡くなりチャーリーは自動的に父親の跡を継いで社長になります。
チャーリーは、工場に戻って知ったのが、自分の会社が赤字で倒産寸前だったという事です。
倉庫には、売れない靴が山積みです。
チャーリーは、とりあえず倉庫にある靴をもってロンドンに行き、売るあてはないけれど靴を売りに行きます。
人物描写がうまい
この「キンキーブーツ」は、人物描写がとてもうまいなぁ、と思います。
というのは、このチャーリーというのは、ただただ父親から逃げたいだけで、何をしたいとか何になりたいとかいうことがないのです。
でも、頭では一歩前に進んで行動しなくてはいけないと思っているのですが、でも怖くて前に進めないでいるのです。
どこか他力本願なのです。
他力本願なチャーリー
それがよくあらわれているのが、売れ残っている靴をもってロンドンに行ったチャーリーが、幼馴染のハリーと会って話をします。
ハリーは、音楽をやっていこうとしているのですが、チャーリーは今一何をしていいのかわからず、ハリーから「間違っていたら戻ればいい」と言われ、チャーリーは「その時は手伝ってくれる?」と聞き、ハリーに手伝うよと言われ、ほっとして「ありがとう、ハリー」と嬉しそうに言います。
本人もダメチャーリーと言っていますが、本当によくあらわれていると思います。