ゴーン被告の記者会見について

ゴーン被告の記者会見

ゴーン被告がレバノンで記者会見をしました。

それに関してのすべてに目を通したわけではないのですが、ザッと見た感じでは、ゴーン被告の言っていることは、日本の司法制度の批判、容疑は日産と日本政府のでっち上げ、死にかけた会社に17年間で10億円ものキャッシュを残したなどの自分の自慢で、2時間半を使いました。

そして、自分は潔白で妻や家族にも会えず、被害者だと身振り手振りで訴えていました。

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ゴーン被告への海外のメディアの目

この会見について、フランスのメディアは「(無実なら)裁判で証拠を示すべき」「日本のメディアが会場に入ることを許可すべきだった」と指摘、スイスのメディアも「ゴーン被告がどのように出国したのか、詳しい経緯の説明がなくがっかりした」などと報じていいました。

日本のメディアは、ゴ-ン被告が選んだごく一部のメディアだけが取材を許されました。

目新しいことは何もなく、逃亡方法も、言うのではないかとうわさされていたゴーン被告の逃亡に関わったのではないかとうわさされている日本の政治家の名前も出ないし、ただただ自分は潔白で、日本の司法制度の批判ばかりで、どう潔白なのかの説明もないし、日本だけでなく、海外のメディアもがっかりした記者も多かったのではないでしょうか。

中には、よかったという記者もいたようですが、これからゴーン被告が海外でどう評価されていくのか、楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

日本人としてのゴーン被告への目

日本人の一人として、個人的に感じているゴーン被告は、中小企業の会社の社長じゃあるまいし、大会社の日産で、会社の金をくすねて、わたしは潔白だと言われてもねぇ……

しかも、そのお金は元日産の社員を強引に首切りをして儲けた金でしょ。

そんなに潔白だと自信を持って言うのなら、日本でなぜ裁判を受けずに、おっそろしいほどの金を使って、楽器ケースの中に隠れるという恥ずかしい方法で、彼にとって安全圏であろうと思われるレバノンに逃げといて、よく言うよ、と思います。

 

 

 

 

 

外国のゴーン被告への目

噂では、フランスのルノー社でも、同じようなことをやらかしていたようですから、フランスもあまりいい顔はしていないようです。

レバノンレバノンでも、そんなにゴーンばかりにいい顔をしていると、日本との関係もヤバくなるのは困るらしいので、その辺も様子を見てみたいですね。

 

 

 

 

 

 

東京地検の記者会見

妻にも家族にも会えず、日本の法制度は、中国北朝鮮並みだとか、旧ソ連のようだとか言いたい放題ですね。

それに対して東京地検が、こういう逃亡になる危険性があったから、家族の面会禁止にしたと言っていました。

 

 

 

自ら行動で示してしまいましたね。