丸山議員が凄いことを言った
最近の時事ネタが，旬が過ぎていてすみません。
今なら、トランプ大統領の来日や、川崎児童殺傷事件を記
事にすべきですよね。
熟し過ぎたネタですが、書かせてください。
維新の丸山議員が叩かれています。
もちろん、「北方四島返還は戦争でもしないと戻ってきま
せん」の発言です。
議員としては失言ですが、現実はそうですよね。
丸山議員の発言は事実
私は、北方四島は無理かな……とは感じていましたが、戦
争という発想はなかったので、逆にそういう発想があるの
かと思いました。
現実それしかないような感じです。
この北方四島の件を扱った政治家なら、たぶんほとんどの
人がそう感じていたでしょうが、それを政治家的には言っ
てはいけないと、自制していたんでしょうね。
それを、酔っ払って人の記者会見の場に、自分から入って
いって言ってしまったのだから、大変だったでしょう。
周囲は真っ青だったでしょう。
ロシアにとって、北方四島は打ち出の小槌
ロシアは、北方四島というニンジンをぶら下げれば、日本
は何でも言うことを聞いてくれる打ち出の小槌だと思って
いる節がありますからね。
甘く見られています。
いろんな意見がある
あれから色々調べたら、いろんな意見がありました。
せと弘幸氏は、丸山議員は謝る必要などないと、ブログに
書いています。
次男が面白いことを言っていました。
政治家としてはまずいことを言ったけれど、丸山議員は謝
らずにそのまま通してほしかった、といっています。
残念ながら、病気といって逃げてしまったけれど……
確かに、政治家としてはまずかったかもしれないけれど、
いろんな意見があるのも当たり前ですし、こんな意見があ
ってもいいですね。
北方四島がロシアのものになった経緯は、日本にとっては
泥棒猫にとられたような気分だけれど、ロシアは戦争に勝
ったから当然というようなことを言っているようです。
私は、個人的にはロシアの対応を見ていると、丸山議員が
酔っ払って言った言葉かもしれないけれど、その通りなの
に謝罪までするのかな……と、思ってしまいます。
今後のことを考えると、丸く収めた方が良いということな
のでしょうが、世界の国々の外交を見ていると、結構好き
放題言い、やっているのを見ると、もっと言ってもいいで
はないかと思ってしまいます。
