安田純平氏の帰国に対して

 

安田氏最初の救出の時

安田氏の最初の拘束で日本政府は救出のために、大変な尽

力を尽くし、救出のための大金から帰国の渡航費用まで出

したのです。

それに対して、感謝の言葉もなく、以前にも書いたのです

が、渡航費用は自分で出したとか嘘をついたり、逆に日本

政府に損害賠償を請求するという事もしています。

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安田氏又中東へ

前回の救出の後、また中東に行こうとしたので、外務省は

だいぶ止めたようです。

安田氏は、その外務省の行動に、自分はジャーナリストだから、危険なところに行くのは当然でじゃまをする日本政府、外務省はチキン(弱虫)国家だ。

自分は自己責任で行くのだから、ほっといてくれ。という

事でした。

 

 

 

 

 

そして、又捕まる

そして、無理やり中東に行き捕まってしまい、「私の名前

はウマルです。韓国人です。今すぐ助けてください」

これでは、たいていの日本人は冷ややかに見るのは当然で

はないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

また文句を言う安田氏

今回も、痩せてはいても本人はいたって元気です。

奥さんが本人に代わって、簡単な謝罪をしていますが……

本人からの謝罪はなく、荷物が無くなったという事をブツ

ブツ言っているようです。

助けてもらっておいて、日本政府に助けられたという形が

一番いやだ、と言っているそうです。

 

 

 

 

 

安田氏批判派

安田氏を批判している人達は、安田氏の感謝も謝罪もな

く、外務相が止めるのにもかかわらず、危険地帯に行き、

又拘束されて「助けてください。最後のチャンスです。」

という困った時は、さんざん批判をしていた日本政府に助

けをを求めているに対して怒っています。

 

 

 

 

 

 

安田氏擁護派

安田氏を擁護している人達は、批判している人達が強調し

ている感謝と謝罪がないのに、自分が拘束されると批判を

した日本政府に助けを求めていることは、一切スルーで

す。

強調しているのは、勇気あるジャーナリストを「自己責

任」の一言でかたずけてはいけない、という事ばかりを言

います。

 

 

 

 

 

私も考えてみた1

私も考えてみました。

最初の拘束されるのは、初めてなので仕方がないと思います。

でも、拘束された安田氏を助けるために、日本政府は大変

尽力を尽くしました。

日本国民も大変心配をしました。

それなのに、謝罪も感謝もなく大嫌いな日本政府の文句し

か言わない、これって人としてどうかと思います。

俺はジャーナリストだと言って、外務相が止めるのにもか

かわらず、危険地帯に行ってしまい、そして「助けてくだ

さい」じゃぁねぇ……

この人、ジャーナリストなら何をしてもいい、何を言って

もいいと、勘違いをしている気がします。

 

 

 

 

 

 

私も考えてみた2

一度拘束されたら次はそういう事がない様、最大の努力を

するものではないかと思いますが、すぐに拘束され、

ジャーナリストして恥ずかしくないのかと思います。

しかも、すぐに拘束され3年もの間拘束されたままで情報

だって全く流されていないのです。

「英雄」として扱えという人がいますが、「英雄」にな

るほどジャーナリストの仕事をしていません。

 

 

 

 

私も考えてみた3

拘束をされるという事が、この人だけのことではなくこれ

で犯人たちの要求通りに金を払うと、国民の血税を使った

というだけでなく、払ったお金で犯人たちの資金源になり

ますし、こういうことが彼らにビジネスとして成り立たせ

てしまうという事にもつながっていくのです。

そして、何人ものジャーナリストの命が狙われてしまうと

いう事にもつながっていくのです。

同じジャーナリストとして、そういうことも考えるべきで

はないでしょうか

 

 

 

 

 

私も考えてみた4

今回は、3年余の間拘束されて痩せていても比較的元気で

すが、3年もの間一メートル四方の中に入れられていたと

いう割にはちゃんと歩いていますね。

以前、大河ドラマの主人公が1年間牢屋に入れられた後の

姿は、骨が曲がっていて生涯ビッコをひていましたが、

安田氏は動きがとても3年もの間、狭いに拘束されてい

た人とは思えない軽やかな動きでした。

 

 

 

 

それに、あんな危険地帯に行って荷物をとられたと言って

文句を言っている場合ではないと思うのですが、それを覚

悟で行っているはずですし、無事に帰れてよかったという

言葉が自然に出るのではないかと、ど素人は思うのです

が……