高血圧の基準の変化

高血圧の事

忙しくて一週間も休んでいしまいました。

楽しみに見ていてくださった方には、大変申し訳ございま

せん。

高血圧の記事を見つけておもしろい事が書いてあったの

で、書いてみたいと思います。

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高血圧の基準の変化 

一昔前までは「年齢+90」がめやすでした。

1987年に旧厚生省が「180/100」という診断基準を打ち出

しました。

2000年には、日本高血圧学会が「140/90」という厳しい

基準を打ち出し、年齢ごとに治療目標が定められました。

70代は150未満、80代は160未満だそうです(いずれも

上)。

2004年同学会は、65歳以上を一括りにして「140/90」と

いう治療目標終わてはめるよう方針摘果間をしました。

それに対して、日本ドッグ学会が2014年に150万人のデー

タを元に当時基準より緩い「147/94」という新たな健康基

準を発表しました。

 

 

 

 

 

 

高血圧患者が減る?

こうなると、当時は2474万人いた高血圧患者が660万人に

り、1800万も減るという事になったようです。

これに対して、高血圧学会と動脈硬化学会と製薬業界が猛

反発をしたそうです。

この辺が引っ掛かりますね。

高血圧学会とか、動脈硬化学会とか、製薬業界とかいろん

な学会があって、それぞれに猛反発をしたと言います。

それにしてもずいぶんいろんな学会があるのですね。

 

 

 

 

猛反発を食らってトーンダウン

患者さんが減ってはいけないのでしょうか?

高血圧学会と動脈化学学会とか製薬業界とかは、患者さん

が減ってはいけない理由あるので しょうか?

それに対して、日本人間ドッグ学会は「あくまで健康の健

康の目安であり病気のリスクを示したものではない」てお

トーンダウン̪しているそうです。

 

このことの最大の問題点は、診断基準や治療目標に確固た

る証拠ないという事です。

 

 

 

 

 

夫が高圧剤を飲んで体調を崩す

以前にも、高血圧の降圧剤使用の使用基準がおかしいと、

私もこのブログに書いたことがあります。

夫が健康診断で130を超えているので、病院に行くように

言われ、病院では薬を飲むように言われて、飲み始めると

見る見うるうちに体調を崩しました。

4年ほど同じお医者さんに通いましたが、年ごとに具合が

悪くなり、仕事から帰ると一休みをしないと食事もできな

い状態にまでなってしましました。

これでは、来年あたりは車の運転もできないのではないか

というくらいにまでなってしまいました。

その間も薬が合わないのではないか、医者を変えて方が良

いのではないかと、言いましたが、いっこうに聞く気配は

ありません。

 

 

 

 

 

 

4年くらいたってやっと、医者を変える気になったようです。

今は、医者を変えて2年位はたったのではないかと思いま

すが、薬を飲む前ほどではないけれ度、元気になって普通

にしています。

私にしたら、いまだにあんなに具合が悪くなるまで最初の

医者にかかり続けていた夫が理解ができません。

それと、私などよりよっぽど頭の良い人達の集まりだろう

に、血圧に個人差があるとは思わないのかと、いう事が不

思議です。

人間は年をとるとともに血液の流れが悪くなるので、それ

を補うために自然と血管に圧を加えて血流を良くしようと

するために、血圧が上がって当然だと思うのですが、どう

なんでしょう?

それを無理やり薬で下げるという事は、血流が悪くなるの

ではないでしょうか?

 

 

 

高血圧の弊害があることもわかりますが、無理に血圧を下

がる弊害もあることもあるのではないでしょうか?

こういうことを承知の上で、薬を飲んでいるのでしょう

か?