自虐史観ど真ん中だった私
以前にも書いたと思いますが、私は自虐史観で育った世代
で、お花畑全開でした。
何の疑問も持っていませんでした。
今の平和は、軍隊がないからで九条があるから戦争はな
い、と思っていました。
軍隊はいらないし、自衛隊も災害救助をやっているのな
ら、それだけにして、自衛隊はいらないんじゃないかとす
ら思っていました。
そして、今でさえアメリカ軍と一緒に行動していて、アメ
リカの都合に振りまわされる、と思っていました。
イラストが小さくしたいのにできません
今は真反対
今は、真反対になりました。
時々、人は思い込みで生きているのではないかと思う時が
あります。（私だけかもしれませんが…）
真反対になった前と後は、世間が変わったかと言うと変
わっていません。
相も変わらず、右の人は右ですし、左の人は左です。
思い込みから抜け出した後に気づいたこと
でも、今まで拉致被害者の救出は、軍隊があればできた可
能性があったとか、竹島も今は韓国が実効支配をしていま
すが、それは日本が戦後いくらもたっていない軍隊も自衛
隊すらなかった時期に韓国に押し入られてそのまま現在ま
で来ているということを知りました。
事実は事実としてあっても、事実を知らないでいるという
現実、思い込みが邪魔をしているところもあるのかなと思
います。
もちろん、情報操作をされているということもあるでしょ
うが、今はネットがあります。
調べようと思ったら、調べられる環境にあります。
日本を守るにはどうしたらいいの
今の日本は、一見平和です。
私も長い間、九条があるから今の平和があるんだと思って
いました。
だから、九条は大事に守っていくべきだと、でも、中国が
尖閣諸島付近をうろついています、というあたりから九条
を守りながら日本を守るのには、どうしたらいいのかと
思っていました。
九条がある現実
今ならわかりますよ、九条があるために日本には何をして
も反撃をしてこないことがわかっているから、中国も韓国
思い込みというのは、気を付けていないとどんどん自分の
考えを狭めていきます。
事実は事実としてあるから、できるだけ事実を見るように
気を付けていきたいと思います。
わたしの知人にもいます。
韓国が大好きだったのに、韓国に行って嫌韓になったとい
う人がいます。
彼女も思い込みから、現実が見えるようになったのだと思
います。
