相続のゴタゴタ

義弟にもすねる理由がある

前回の記事の中で義弟の義母に対する態度が、悪すぎだと

思われ方もおられると思います。

最初からこういうわけではなかったのです。

一応義弟なりの理由があるのです。

その理由というのは、義母が我が家に葬式代を預けると言

い出すもっと前に、遺言状を書いておきたいと言い出した

のです。

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義弟の分け前がない

遺言状作る前に夫の姉弟全員が、義姉の家に集まりました。

その時に、義母が兄弟各自の家の分の土地とその周囲の農

地は各自にわけてあるので、後は跡取りの夫にすべてを渡

すと言ったのですが、義弟は4等分を主張して義母に断ら

れ、怒って出て行ってしまいました。

義母が、義弟に断ったわけは兄弟の中で一番広い土地をも

らったことと、義弟は義母から数百万円のお金を借りてい

けれど、返していなかったので「お前はもういいだろ

う」ということでした

しかも、義弟が貰った土地はすでに売って義弟の妻の実家

のあるところに引っ越していたのです。

 

 

 

 

 

義兄が中心になって遺言状をつくった

それから義兄が中心になって、義母の遺言状をつくったの

です。

期間の長短はありますが、義姉、義兄、我が家の3家族は

義母と同居をしていますが、義弟は一度も同居をしたこと

がありません。

義弟の場合は、奥さんの親と同居していたのもありますが

が……

そんなことがあってから、義弟はおぼんにも来なくなりま

した。

だからと言って、亡くなった母親の最後にも来ないという

のは、体だけ年取って中身は子どものままの気がします。

 

 

 

 

 

夫が相続の手続きを始めない

それから話は飛びますが、夏になっても夫は相続の手続き

を始めません。

夫は、得意なことや好きなことや興味のあることは、先頭きって自分から始め、頑張ります。

その反対に、苦手なことや嫌いなこと、興味のないことか

らは徹底して逃げまくります。 

案の定、相続は苦手な部類です。

土地の権利書が、義母が持っていたはずなのにないので

す。

元からなくしていたのか、義姉の家に行くときの引っ越し

の時に無くしたのかはわかりませんが、見つからないので

す。

そうなると、もう夫の中ではたぶんビビっていたのではな

かと思います。

私がネットで調べたところによると、今は権利書が無く

なっていても大丈夫なんだそうです。

夫にそのように伝えたのですが、たぶんその言葉が今一実

感がなかったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

義姉と義兄がしびれを切らす

私も心配だったので、時々「相続の手続きをした方が良い

んじゃないの?」とは、言っていましたが、「うむ」と

言ったけれど、動きません。

そのうち、義姉と義兄の方がしびれを切らしてきました。

はじめのうちは義姉が早くするようにと催促していたよう

ですがそのうち喧嘩になって、義兄が催促してくるように

なったようです。

一応、秋に税理事務所へ夫婦で行ってきました。

 

 

 

 

 

義兄が私にも相続の手続きに入れと言ってきた

それを知らない義兄が、11月に夫があまりに相続の手続き

を始めないから私にもはいれと言ってきたのです。

私に頼むのではなくて、我が家にもかかわることだから入

れと言ってきたのです。

私は、「あんな嘘つきだらけの所には入りたくないし、私

には第一権利がないから入ったらおかしい」と、断ったの

だけれど、どうしてもと言われ入ることにしました

 

 

 

入れば、義姉に権利のないあんたが何で口を出すのかと言われると思っていたら、案の定言われました。

それと、入るなら私も言いたいことがあると言って言ったら、大ごとになってしましました。

この続きは次回で・・・