義母とその子供たち

義母から葬儀代を預かる

義母が義姉家に行ってから、いつごろか「このままじゃ

私のお金が無くなってしまう」と言い始め、そのうちに

「葬式代が無くなってしまうから、お前にあずかってく

れ」と夫に言いだしました。

それである程度まとまったお金を夫の口座に入金されまし

た。

私は、預かったお金だからとそれだけを別の口座に移し、

他のお金と混ざらないように気を付けていました。

義姉が気になるのか時々「その口座を見せてもらいたい

わ」と言っていましたが、受け流していました。

 

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義姉と病院に

義母がいよいよ危ないという時になって、病院から呼び出

が義姉のところに22時ころにありました。

病院や施設の窓口は、義姉がやっていてくれたので、それ

本当に助かっていました。

義姉を乗せて夫と私の3人で、病院についたときは22時

半でした。

 

 

 

 

 

義弟が来ない

私達が病院についてから、義兄夫婦と義姉の夫と義姉の子

供たちがやってきても、義弟が来ません。

驚いたことに寝ているから来れないということでした。

本人がそういっているのか、義弟の妻が言っているのかわ

かりませんが、車で30分くらいの所に住んでいるので来

れないことはありません。

義母は、11時半ころにいつ息を引き取ったかわからいく

らい静かに逝きました。

義弟は、とうとう来ませんでした。

義母の遺体は、我が家に戻ってきました。

 

 

 

 

 

義母が亡くなった後も来ない

義母は亡くなってから通夜まで4日ありましたが、義弟は

一度も義母の顔を見に来ることはありませんでした。

私は、父も母も住んでいるところが離れすぎていて、間に

合いませんでしたので、義弟には驚きました。

なぜこんなに間に合う距離にいながら、来ないのか、しか

も兄弟で一番かわいがられていたというのに、その上、夫

姉弟全員がその義弟に対して誰も注意をしないのです。

私が自分の姉弟だったら言います。

「当日は、体調が悪いのなら仕方がないけれど、4日もあ

るのだからなるべく早く母親に最後のお別れをするよう

に」と。

夫や義兄に言いましたが、どちらも無反応でした。

 

 

 

 

 

 

気になる葬儀代

そして、通夜と葬儀が終って49日もたたないうちに、義姉

が義母から預かった葬儀代に香典代を足して、葬儀その他

もろもろにかかった費用を引いて、残ったお金を姉弟で分

けろと言ってきたのです。

あまりに非常識すぎて、最初何を言っているのかわかりま

せんでした。

夫が残っているお金などないと言ったら、かかったお金を

全部公開しろと言い出しました。

そこでひと悶着ありました。

 

 

 

 

兄弟そろっておかしい

領収書のコピーを出せと言われているのに、夫はコピーを

とらず何にいくらかかったかというメモのようなものを書

いて姉弟に渡していたようでした。

私は、その頃になると関わると面倒なので、頼まれたこと

だけをしていました。

その時は、同時に相続の事もあり夫の姉弟でだいぶもめて

いました。

 

 

 

この続きは、次回で。

時事ネタも書きたいのですがこの話は書き始めたら止ま

らないので、しばらくは身内ネタでいきます。