世界中がびっくり仰天
これには、世界中がびっくり仰天でした。
たぶん誰も想像もしなかったことでしょう。
私もこの情報を聞いたときは、嘘じゃないかと思いまし
た。
何のために行ったのか……
色んな人の記事を読んでみました。
せと弘幸氏のブログにのっていた意見が、私には納得いく
ものでした。
北朝鮮が中国を訪問したことでの、それぞれの国の事を考
えてみたいと思います。
北朝鮮側の理由
米国では対北強硬派が国務長官、大統領補佐官(国家安全
保障問題担当)に起用され、米朝首脳会談が決裂すれば米
国は軍事作戦に踏み切るだろうと思われます。
また、中国による知的財産権の有害を理由に、米国が対中
貿易制裁を決めて中国が猛反発しており、米中間では貿易
戦争が勃発寸前でした。
こうした中、「金正恩氏が仲介役が韓国だけでは不安だか
ら、中国も仲介役に取り込んで米国との首脳会談にあたろ
うと考えた」可能性も考えられるそうです。
でも、会談までは時間がないので、自ら中国に乗り込んだ
のではないかと思われます。
中国側の理由
北朝鮮の非核化に向けた中国主導のプロセスを提唱し,南
北、米朝首脳会談の場でこれが話し合われる可能性もあり
ます。
さらに中国が北朝鮮問題で主導権を握れは、貿易問題での
対米交渉力強化にもつながります。
他の見方
この時期に自ら中国に乗り込み、習近平との首脳会談を
行った金正恩は大した男です。
この会談で、韓国は驚いているのではないかと、言われて
いる反面、別の味方をする人もいます。
韓国人ですが、現在の韓国の周囲を反日ではなく冷静に客
観的にみて判断をして記事を書く人で、バンダービルドと
いう人は、この会談は去年の年末か年始あたりから韓国が
間に入って決めた日程だろうと書いています。
これから先どうなるかわかりませんが、日本もしっかりとこの動きも頭に入れながら、どうすれば日本のためになるのか頑張ってもらいたいものです。
いまだに国会は、森友問題をぐちゃぐちゃ言っているようです。
麻生副総理のいら立ち分かります。
国会は1日億のお金がかかるというのに……