クリスマス・イヴの思い出

今日は24日

今日は、クリスマス・イヴです。

クリスマス・イヴというのは、だいたい誰でも何かしら思い出があるのではないでしょうか。

プレゼントを貰う子供は、今年はサンタさんに何がもらえるんだろうとかドキ

ドキワクワクしながら、この日を迎えますよね。

プレゼントをする親の方も、今年はなにをプレゼントしようかとか、ソワソワ……

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私の子供の頃のイヴ

私の子どもの頃は、クリスマス・イヴは母が、一応大したものではないけれど枕元に

プレゼントを置いてくれました。

何故母だとわかったかって?今は亡きすぐ上の姉と、私と、弟で、ある年のイヴの夜の

寝る前に「寝たふりをして誰がプレゼントを持ってくるか確かめよう」と、3人で話し

合って決めて寝たふりをしていました。

3人で寝たふりをしてしばらくすると、母がやってきて3人の枕元にプレゼントを置き

ました。

母がプレゼントを置いたのを確かめてから、3人で一斉に布団をがばっとめくって起き

上がりました。

母はびっくりしていましたが、しばらくして4人で大笑いをしました。

何をもらったかは覚えてはいないのですが、その次の年からは手渡しだったように思い

ます。

 

 

 

 

 

私の子供たちのイヴ

大人になって結婚をして、我が家も、子どもたちのクリスマス・イヴにこっそりと夫

がプレゼントを、子どもの枕元にプレゼントを置いてきていました。

イヴの夜寝る前の子供たちは、興奮してなかなか寝るれないようでした。

25日の朝起きて、プレゼント見つけるとどの子も大喜びでした。

今でも、あの子供たちの嬉しそうな顔を思い出すと、親としての喜びを感じますね。

 

 

 

 

娘がサンタさんへのプレゼントをしたいという

わが子の3人のうち、上の2人の男の子たちは言ったことはないのですが、下の娘が

幼稚園の頃、「私はサンタさんにプレゼントをもらっているから、私もサンタさんにプ

レゼントをあげたい」というのです。

私は、びっくりしました。

私は、娘よりたくさん長く生きているけれど、サンタさんはプレゼントをくれる人で

サンタさんにプレゼントをあげるということを考えたこともなかったのです。

思わず、親ばかで「この子、すごい!!!」って思いました。

 

 

 

 

娘とサンタさんへのプレゼントをつくる

そこで即、娘とクッキーをつくり始めました。

そしてイヴの夜、娘は自分の作ったクッキーを袋に入れリボンで袋の口を縛って、台所

のテーブルの上において、その横に娘の「サンタさんありがとう」の手紙もおいて寝ました。

娘は、翌日の朝起きて自分のプレゼントにも喜んでいましたが、それよりサンタさんが

自分の作ったクッキーを食べてくれたのかどうかが、気になるようでした。

すぐに台所に行って、クッキーがなくなっているのを確認をして満足そうにして、サン

タさんに貰ったプレゼントで遊んでいました。

このことで、私は娘にとっても大事なことを教えてもらったような気がしました。

小さいながらも人を思いやる子に育ってくれたことをとっても嬉しく思ったととも

に、誇りに思いました。

その時のクッキーは、夫が食べました。

それから、はっきりとは覚えていないのですが、娘からのサンタさんへのプレゼント

は、小学校3年か4年くらいまで続いたと思います。

 

 

クリスマスの思いでは、私にとっては楽しい思い出ばっかりです。

こういう思い出は、いっぱいあるに恋人時代の事は全く覚えていないのです……

何なんでしょう?……