路上駐車はいけない
車道に車を止めてはいけないとか、救急車や消防車がサイレンを鳴らしたら状況次第で
止まったり、左側により緊急車両が通れるようにする、などの事がとても大事なことは
わかっていましたが、先日の韓国のビル火災で実感します。
韓国のビル火災
ビル火災で２９人死亡というのがありました。
韓国というのは、路上駐車が両側に普通にびっしりなんだそうです。
だから、車も１台が通れるのがやっとということも多いようです。
消防車が火災現場近くまで来ても違法駐車で道が塞がれて、現場まで届かず四
苦八苦だそうです。
しかも、現場に着いたら、はしご車が故障していて梯子が伸ばせずニュースを見て駆け
付けた民間のはしご車に頼ったということです。
ビルでも・・・
ビル自体でも問題があったようです。
スプリンクラーが作動せず、自動ドアも開かなかったようです。
日本でもスプリンクラーが作動しないというのは、日本でもありますが、さすがに自動
ドアが開かないとか、路上駐車がびっしりとか、はしご車が故障していたというのは、
聞いたことがないですね。
何だか読んでいると恐ろしくなります。
韓国人は規則は人が守るもの
一応韓国も路上駐車は、違法駐車だそうです。
韓国人は、規則は人が守るもので自分が守るものだとは思っていないというのは、よく
読みますが、その結果がこういう事なんですね。
まあね、慰安婦合意も守る気なんかさらさらありませんものね。
日本政府も韓国人のその国民性を承知の上で、慰安婦合意をしたんですものね。
それを今は、外交カードに使っていますものね。
やっぱり規則は、守ったほうがいいですよね。
消防車の点検というのは、していないのでしょうか？
ちょっと日本では、考えられないですね。
「海割れの奇跡」？
外国人が、日本人の運転で驚いたのが緊急車両が来ると、旧約聖書に出てくる「海割れ
の奇跡のようだ」と驚いたという記事を読んだことがあります。
どの自動車もスムーズに緊急車両が通れるように、脇に寄せるのが「海割れの奇跡」に
見えるって、思わず笑ってしまいました。
重箱の隅
テレビでは、こういうことが韓国であっても、火災があったということは報道しても、
違法駐車が多すぎて消防車が通れないなどとか、はしご車の梯子が故障していたとか、
スプリンクラーが動かないとか自動ドアが開かないとかそんなことまでは言いませんよね。
テレビは、そこまで報道してほしいんですけどね。
