自殺予防デイというのがあるんですね。

日本人の自殺率が下がっている

9月10日は、世界自殺予防デイだったそうです。

日本は、政府主導の対策のおかげで10年で34%下げたそうです。

それでもまだ世界で自殺率は高い方から6番目だそうです。

若年層の自殺と事故の死亡率を先進7か国で比べると、自殺が事故を上回ったのは日本だけだったそうです。

日本では自殺率が低下しているものの、国際的にはまだ高いそうです。

女性は特にワースト3位だったそうです。

 

 

 

日本人と外国人を比較はすることは?

こういうことを外国と比較するのをよく見ますが、私はそもそも日本人と外国人を比較することに疑問を持っています。

何か悪いことがあると、日本人は自己反省から入る人が多いと思います。

自分のどこかが悪かったのではないかと、自分の落ち度がないか顧みます。

外国人はたいていは、人のせいにするようです。

自殺が少なくても犯罪が多いのだと思います。

だから、国民性もあるので比較はちょっと無理があると思います。

でも、これからも自殺率の低下に努力していってもらいたいですね。

 

 

 

私は自殺を考えたことはない

私は、今まで生きてきて自殺を考えたことは、なかったと思います。

何故かって、やっぱり痛いのや苦しむのが嫌だったのと、母親が悲しむだろうと思うと、考えることすらしなかったですね。

楽に死ねるなら考えたこともあるかもしれませんが、痛いのや苦しくてもなおかつ死にたいというのは、よほど辛いことがあって自殺をするんでしょうね。

実家にいたとき、自分の居場所がなく拗ねていたけれど、ここを早くでるんだという想いばかりで自分を殺そうとは思いませんでした。

ある意味、まだ若かったから希望はあったんですね。

社会に出ると、厳しいとよく言われていたけれど、私の場合は社会に出た方が楽しかったですね。

だって、頑張れば頑張っただけ褒めて認めてくれる人はいましたから。

 

 

 

結婚してから・・・

結婚してから色々あったけれど、子どもができてからは特に子供を置いて死ぬなんて考えられませんでしたね。

子どもが大人になるまでは、自分の眼で見たいとそれは強く思っていました。

それと、私が死んだら子供たちを夫や姑が子供の面倒を見るということ自体が、絶対に嫌でしたから。

何故なら私の教育方針と、夫と姑の教育の考え方自体が全く合わなかったからです。

もう一つあります、今ここで自殺をしたらこの人たちに、私が敗北宣言をしたような気がしたから、というのもあります。

 

 

自分でも意外だけれど、私って相当の意地っ張りだったんですね。