苦手なもの
私の苦手なものがいくつかあります。
皆さんもブログを読んでいて感じるでしょ、変り者だって……
人が好きなものが嫌いだったりするんです。
カラオケが苦手
カラオケが大好きな人は、沢山いますよね。
一人カラオケに行って、何時間も歌ってくる人もいるくらいですものね。
カラオケの何が苦手って、カラオケのテレビが苦手なのです。
演歌も苦手なんです。
演歌だけでなく、一部の歌謡曲も苦手です。
高校の担任の言葉
共に働きながらの通学でした。
1年から3年の途中まで通信制の高校に通学をしていました。
その時の、1年の時の担任の先生が「君たちは、確かに大変なことをしているのは事実ではあるが、自分を悲劇の主人公にしてはいけません、現実をしっかり見つめて、しっかりと頑張って卒業をしてもらいたい」というようなことを言われたのです。
私もその時は、そう思っていました。
それからは、卒業をしてからも自分がどんな状況に置かれたとしても、悲劇の主人公にはなるまいと決心をしました。
カラオケが流行りだしました。
そして、年月が流れ、カラオケというものが日本中にはやり始めました。
私も誘われて、行きました。
行ってみたらなんということでしょう!
テレビには、歌詞が歌に合わせてテロップとして流れてきました。
そして、演歌の時などはお酒をカウンターで一人で飲んでいる女性が、世界の不幸を一人で背負ったような雰囲気を漂わせているのです。
私は、世界一不幸な女です、と書いてあるくらいの雰囲気です。
あれが嫌なのです。
完全に悲劇のヒロインです。
見ていると歌どころではなく、イライラしてきてしますのです。
なかなか人にわかってもらえない
人に苦手だと言うと、テレビを見なけりゃいいのに、と言われます。
でも、テレビを見なかったらどこを見ればいいのやら、わかりません。
歌っている人を見ても、嫌でも視角にテレビが入ってきて駄目でした。
人の歌っているのを聞くのは、嫌いではないのですが……
披露宴の後の2次会がカラオケ
姉の息子の披露宴の後の2次会を、カラオケ付きのスナックですると言われ、何とか理由をつけて欠席をしようと思ったけれど、駄目でした。
あきらめて、行ったのですが、地獄の4時間でした。
しかも、姉の夫とその兄弟が大の演歌好きで、延々と演歌が続きげんなりでした。
その数年後、下の甥っ子の結婚式の2次会でまた同じスナックで行うというのです。
また、欠席の理由を探したけれど、駄目でまた地獄の4時間でした。
しかも、歌えと言われ、断るのにまたまた大変でした。
歌うこと自体は好きなのですが、自分の好きなペースで歌うのは好きだけれど、伴奏に合わせて歌うのが緊張をして、嫌なのです・
そういうと、慣れれば大丈夫だとか、考え過ぎだとか……・
「うるせぇ!ほっといてくれぇー!!」
と言いたいのを、じっと我慢をして耐えました。