昨日の記事で間違いがありました。
義母があんこに使っていたのは、ササギではなく小豆でした。
すみませんでした。
この時期、戦争反省番組が目白押し
今日は、8月15日終戦記念日です。
ドラマによくでてくる昭和天皇が言う「耐え難きを耐え……」の日です。
この頃になると、戦争反省番組がどの局も定番ですね。
以前は、私も戦争はよくないからこういう番組は毎年続けた方がいいと思って、よく見ていました。
日本が戦争をしなかったら……
去年は、何となく胡散臭く見ていました。
でも、今年はまったく違っていました。
我ながら驚きです。
どの番組も、日本軍がいけない戦争をしたを前提に作っています。
それは、今の平和主義が浸透した時代目線でしかありません。
その時代その時代の世界的な背景がありますし、その時代の日本人の考え方も一緒に考えないと、歴史を見誤ることになると思いす。
確かに戦争はいけませんが、では、あの時代に戦争をしなかったらどうなっていたのでしょう。
鎖国をやめて、開国してから、太平洋戦争までの間に今の時代の戦争はいけませんの価値観で見たら、日本軍はわるいやつですよね。
そんなに戦争はいけないのなら、戦争をしなかったら……という仮定の番組を作ってみてはいかがでしょうか。
当時は、白人至上主義
当時の欧米の国すべての国々は、白人以外は人間だと思っていなかったのですから。
当然、植民地になっていたでしょう。
第二次世界大戦が終わってから、アジアの国々が独立したのです。
第二次世界大戦の戦前戦中はまだ白人至上主義です。
戦後伝えられてきたことは、戦争の悲惨さは伝えられてきましたが、植民地にされるかもしれなかったという現実はまったく伝えられたいません。
私は、こんな記事は書いていますが、正直言って本格的に戦争の勉強はしていませんから、あまり偉そうなことは言えませんが、極端な話かもしれませんが、戦争が駄目というなら植民地になってもいいということなのでしょうか。
不必要な戦争はあったのか?
日本は開国から、太平洋戦争までたくさんの戦争をしてきましたが、その中に不必要な戦争があったかどうかは私は、わかりませんが、常に欧米に日本を奪われるのではないかという不安を抱えていたのでは……と考えます。
日本人は、植民地になったことがないので、奴隷という概念がないと言われています。
私もその通りだと思います。
無謀な戦争か?
アメリカ軍は、日本軍の粘り強さに嫌気がさし、あきれていたと言います。
そうでしょう、最後まであきらめるなと教えられていますからね。精神力が違います。
先ほども、NHKで無謀な戦争とビルマでの日本軍の戦いを伝えていました。
今の日本人や当時の欧米人から見れば無謀なんでしょう。
ただ、当時の日本軍は兵士には最後まであきらめるなと、徹底的に教え込まれていたので、無謀とは思っていなかったのではないでしょうか。
もちろん、反対意見もあったでしょうけど……
何だか、命を懸けて日本のために戦ってくださった兵隊さんに失礼な気もするし……
日本人の美徳は働くこと
今でこそこんなことを言う人はあまりいませんが、父はよく言っていました。
「資源も何もない日本が働かないでどうする」と。
今の日本人でそんなことを言う人は、聞いたことがありませんが……
そういう考えだったから、日本人はよく働いたのです。
私たちの親の世代は、そう80代後半の人たち以前の人たちは、働くことが美徳だったのです。
戦争になったりうううも考えよう
歴史を考えるとき、今の自分たちの考え方を基準に考えると間違うのではないかと思います。
戦争がいけなかった、その考え方だけを否定するのではなく、なぜそういう考え方になったかも考慮に入れるべきではないでしょうか。
父たちが働くことが美徳になった理由もありますし、戦争に至った理由もあるはずです。
今のままだと、ただ日本軍が悪かっただけです。
左の人たちがよく言う単純に日本は戦争が好きだったから……などとは、私には思えませんが……