自己肯定感が低い私

2チャンネルの記事

今日2チャンネルを見ていたら、今までろくな男と付き合ってこなかったのに、今の彼はとっても優しくて大事にしてくれるし、女性として扱ってくれるのがとっても嬉しくて幸せ、と書いてありました。

この人の生い立ちはわからないけれど、自己肯定感が低いから明日捨てられるんじゃないかとか心配していたけれど、最近やっとそういう心配をしなくてもいいということが信じられるようになったと書いてありました。

 

 

 

自己肯定感の低い私

何だかこの人の書いていることが、とってもよくわかります。

私も自己肯定感が低くて、努力をしてもしても自信が持てなくて……

これは、自分の生い立ちと関係あるのではないか。と思っていました。

いつも何をしても褒められることはなく、駄目だ駄目だと言われ続けてきました。

たぶん、昔の親はほとんどの親がそうだったのではないかと思います。

 

 

 

自信が付き始めたのは、子どものおかげ

自信らしきものが身に付き始めたのは、たぶん子供を育てるようになってからではではないかと思います。

子どもは、本当に母親である私を心のここから頼りますから、嬉しかったですね。

こんな私でも頼ってくれるんだ、と可愛くてかわいくて一生懸命に育てました。

端から見たらやりすぎに見えたかもしれませんね。

でも、私にしてみると心の底から頼られるのなんて初めてだし、嬉しかったですね。

今子供にこんなことを言ったら、笑われそうですけどね。

子どもが親を育てるとは、よく言ったものです。

 

 

 

褒めない夫

夫はまず褒めるということはしません。

私はともかく、子どもだけでも褒めやってほしいと言ったのですが、プライドが許さないのか何だか知りませんが、褒めたことはありません。

私は、自分が褒めてほしかったから子供にはめちゃくちゃ褒めたんですけど、褒めすぎだったかなと思います。

子どもの方が、シビアにみていたように思います。

変に深読みして、本当は大したことがないのに持ち上げてやらせようとしているんじゃないか、って。

だって、本当の事しか褒めていないのに、子育てって難しい。

ちょっとショックでした。

夫は褒めませんが、夫の母も褒めない人でした。

 

 

 

 

私と父親との関係は希薄

私は、父親にだっこもされた記憶もなく、父親が家にいてどこか距離があって話したこともほとんど記憶にありませんでした。

父親と少しだけれど、話すようになったのは、成人してからでした。

たぶん、父親にしてみれば女の子は4人もいるし、忙しいし相手したいとも思わなかったんでしょうね。

いまだに、子供をかわいがっているお父さんを見ると、不思議なものを見るような感覚になります。

うらやましいと思ったこともないし、あんなに近くにいたら何を話せばいいんだろうと戸惑うような気がします。

 

 

こんなんだから、こんな夫と結婚したのかな、と自分で思ったりもします。

そもそも、仲睦まじい夫婦にかわいい子供たちという家庭が、私の中に描くことすら今だにできていないということが問題なのかな……と自分で思います。

昨日もさんざん夫のことを書きましたが、自分が無意識のうちに招いたことなのかな……とも思ったりします。

生まれ育った環境、大事ですね。