私の嫌いな言葉

「今の若いもんは」

年をとると、「よく今の若いもんは」という人が出てくるので、自分はそういうことは言うまいと気を付けてきたつもりでした。

自分の若い頃も言われましたから。

人から聞いた話ですが、昔の記録の書が出てきましたが、字が読めない字だったので、研究を重ねているうちに読めるようになり、読んでみたら今の若い者はなんちゃらナンチャラカンチャラと書いてあったそうです。

笑い話のような話でした。

 

 

 

2チャンネルによくでている

私は、2チャンネルが好きでよく見ます。

そこによく書かれている言葉がありますが、それだけはどうも嫌なんです。

その言葉は、若い人が多く使っている言葉です。

 

 

 

「死ね」という言葉

一番最初に耳にしたのは、長男が小学校に上がってだいぶたってからだったと思います。

嫌な言葉だなぁ、私たちの頃は、絶対使わなかった言葉だなと思っていました。

長男には、そんな言葉はやめた方がいいよと言ったと思いますが、はっきりは覚えていませんが……

その言葉とは、「死ね」とか「死ねばいいのに」とか……

簡単に使っている気がします。

 

 

 

人が人を殺す言葉はいけません

私の考えすぎでしょうか。

相手の人の存在自体を全否定しているようなこの言葉は、大嫌いです。

どんな嫌な人であっても、人の存在そのものを否定することはいけません。

私も義母に怒ったりはしましたが、「死ね」とは、言いませんでした。

いくらなんでも、人間が同じ人間を殺すことはいけません。

嫌いだから、自分の目の前からいなくなってほしいからでしょうけれど、この言葉はいけません。