我の強い人への対応は難しい。
昨日の続きのような話ですが、昨日も書いていた自分が一番の人、つまり我の強い人に対する対応の仕方は難しいです。
自分が変われば相手も変わる?
宗教を信じている人が、自分の信じている宗教の小冊子を置いていってくれます。
その小冊子を読んでみると、書かれていることが多いのが、自分が変われば相手も変わるから、自分を磨いていきましょう……というようなことです。
若い頃は、私もそう思って自分から前向きに、相手を思いやって生きていこうと頑張ってみました。
あまり変わらなかったですね。
我の強い人は変わらない。
自分が良い風に変わって相手も良い風に変わるような人というのは、そんなに大変な人ではないのです。
一番大変なのは、こちらが相手を思いやって行動しても、それを当たり前だと思い、そこに胡坐をかき、ケチをつけもっと自分のためにやれという人です。
自分の要求ばかりで、人を利用することしか考えていない人等……
法律を犯すほどではないけれど、人を不愉快にさせることに先天的な才能を持っているのだはないかと思える人もいますよね。
そういう人に対する対処法を見たこともないし、教わったこともありませんし、教えているのを聞いたこともありません。
外国にはそういう人への対処法があるのかどうなのか知りませんが、日本にはないと思います。
グローバル化への対応にもなる?
最近は、グローバル化とよく言いますが、外国には泣く子は餅を余計に一つもらえるという、自己主張をほめる国もあるくらいです。
そういう風に育った人達とも対応していかなければ、いけないこともあるでしょう。
日本にもいます。
我を押し通すためなら、人の迷惑も考えないし、手段を選ばない人。
だからと言って、具体的にどうしたらいいかということは私もわかりません。
これから真剣に考えていくべきではないでしょうか。
こうことにちゃんと対応ができれば、いじめられたりする人も少なくなるのではないかと思います。
明日は、私が義母におこなった対応を書いてみたいと思います。